ステンレス包丁の研ぎ方決定版!切れ味が戻らない理由とプロ直伝技
ステンレス包丁の研ぎ方決定版!切れ味が戻らない理由とプロ直伝技にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。
砥石には目の粗さを示す「番手(#)」が存在し、数字が小さくなるほど目が粗く、大きくなるほど細かくなります。研ぎの工程は大きく3段階に分かれますが、一般家庭のメンテナンスであれば必要な番手は限られています。
ステンレス包丁研ぎ方初心者が最初に揃えるべきは、日常使いの基本となる中砥石(#1000〜#1200)です。これ1丁があれば、軽度の摩耗であれば十分にトマトの薄切りが可能なレベルまで研ぎ上げられます。より滑らかな切り口と長切れを求める場合は、仕上げ砥石(#3000〜#6000)を追加すると良いでしょう。欠けの修正が必要ない限り、荒砥石(#200〜#400)を最初から購入する必要はありません。
また、砥石の素材には水を吸わせる「吸水性(セラミック・人造砥石)」と、表面に水をかけるだけですぐに使える「不吸水性」があります。扱いやすさと変形の少なさを重視するなら、現代の主流であるシャプトン等のマグネシア系セラミック砥石が扱いやすく最適です。