ポン酢のルーツはオランダ語?酢が入っていない意外な歴史と誕生秘話

ポン酢のルーツはオランダ語?酢が入っていない意外な歴史と誕生秘話とは一体何なのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。

オランダからの伝来から現代におけるクラフトポン酢の隆盛まで、ポン酢の歩んできた軌跡を年表で整理します。

  • 17世紀〜18世紀(江戸時代中期):オランダ船を通じて長崎・出島に柑橘系カクテル「ポンス(pons)」が伝来。
  • 19世紀初頭(江戸時代後期):オランダ通詞や蘭方医の記録に「ポンス」が登場。柑橘果汁そのものを指す言葉として広まる。
  • 明治〜大正時代:「ポンス」に「ポン酢」の漢字が定着。関西や九州の料亭で、柑橘果汁と醤油を合わせた「ポン酢醤油」が独自に発達。
  • 昭和39年(1964年):ミツカンが博多水炊きをヒントに家庭用瓶詰め「味ぽん酢」を発売。家庭への普及が本格化。
  • 昭和50年代〜平成:各社から多様なポン酢が登場。しゃぶしゃぶ、餃子、冷奴など鍋以外の用途へ利用シーンが拡大。
  • 2026年代〜現在:各地の特産柑橘(ゆず、すだち、じゃばら等)を活かしたご当地プレミアムポン酢や、非加熱の生ポン酢が定着。
山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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