東大首席・大蔵省から政界へ!片山さつき「天才」と呼ばれる理由
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彼女の歩みは、日本の官僚・政治史を見渡しても規格外だ。東京大学法学部を屈指の成績で卒業し、国家公務員上級職試験を突破して当時の大蔵省(現・財務省)に入省。完全な男性社会だった当時の「官庁中の官庁」において、女性初の主計局主計官や参事官級を歴任したキャリアは、並大抵の知性で達成できるものではない。
永田町や霞が関で語り継がれる「IQの謎」の答えは、驚異的なパターン認識と情報処理のスピードにある。数百ページに及ぶ複雑な財政資料や法案条文を、ほんの数分でスキャンするように走査し、潜在する矛盾や数字のズレを即座に特定する。数字とロジックを極限まで同時に処理する頭脳は、まさに学生時代から群を抜いていた。