クロスズメバチの巣が土の中に?地中の危険性と安全な駆除法を徹底解説
クロスズメバチの巣が土の中に?地中の危険性と安全な駆除法を徹底解説について押さえておきたい 理由を分かりやすい構成で解説いたします。
Q1:土の中の穴を石や土で塞いでしまえば、自然に全滅しますか?
A1:絶対にやってはいけません。クロスズメバチは非常に強力な大顎を持っており、土や多少の障害物は容易に掘り進めて新しい出口を自力で作ります。出口を突然塞がれた蜂は興奮状態になり、思いがけない場所(住宅の床下換気口や部屋の隙間など)から室内へ侵入してくるケースがあり、極めて危険です。
Q2:庭仕事中に刺されてしまった場合、現場でどう応急処置をすべきですか?
A2:直ちにその場から数十メートル以上姿勢を低くして離れてください。その後、傷口を流水で洗い流しながら毒を絞り出します(ポイズンリムーバーがあれば使用)。口で毒を吸い出すのは毒が口腔粘膜から吸収されるため厳禁です。患部を保冷剤などで冷やし、抗ヒスタミン軟膏を塗布した上で、息苦しさやめまい、吐き気などの全身症状が現れた場合は一刻も早く救急車を要請してください。
Q3:冬になれば巣は空になりますか?放置しても大丈夫ですか?
A3:クロスズメバチの巣は1年使い捨てであり、冬になると新女王蜂以外の働き蜂や旧女王蜂はすべて死滅し、巣はもぬけの殻になります。翌年に同じ巣が再利用されることはありません。ただし、秋の危険期(9〜11月)を放置して乗り切るのは集団刺傷のリスクが高すぎるため、生活動線に近い場所にある場合は早期に駆除するのが鉄則です。