名門・定山渓鹿の湯に新風!極上サウナ大改修と特別フロアの全貌
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定山渓の歴史を語る上で欠かせないのが、修験僧・美泉定山(みいずみ じょうざん)の存在だ。慶応2年、アイヌの人々の案内でこの温泉に出会った定山は、険しい原生林を切り開き、湯治場としての礎を築いた。傷ついた鹿が湯に浸かって傷を癒やしていたという伝説が、宿の名に息づいている。
多くの宿泊施設が集中する定山渓エリアだが、すべての宿が同じ湯を引いているわけではない。ホテル鹿の湯が誇るのは、敷地内から自噴する貴重な独自源泉だ。無色透明でまろやかな塩化物泉は、肌を優しく包み込み、湯上がり後も体の芯から熱を逃がさない。百余年の歴史が育んだ本物の恵みが、今も絶え間なく湯船を満たしている。