胡蝶蘭の花が終わったら捨てるな!来年も美しく咲かせる剪定と育て方
胡蝶蘭の花が終わったら捨てるな!来年も美しく咲かせる剪定と育て方の全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。
SNSやネット掲示板(知恵袋や園芸コミュニティ)の投稿を分析すると、胡蝶蘭を枯らしてしまう人の9割以上に共通する行動パターンが浮かび上がってきます。それは「過剰なお世話」です。
一般的な草花(パンジーやペチュニアなど)を育てている感覚で「毎朝たっぷり水をあげる」「早く大きくしたいから肥料を頻繁に差す」「日光浴のために直射日光に当てる」といった行動は、胡蝶蘭にとってはすべて致命的な毒となります。胡蝶蘭の栽培は、「何もしないで見守る勇気」を持つことこそが成功の最大の秘訣です。
【プロの結論】胡蝶蘭栽培に向いている人・慎重になるべき人の判断基準
胡蝶蘭の再生栽培にチャレンジするにあたり、ご自身のライフスタイルや住環境に適しているかどうかの判断基準をまとめました。
▼ 胡蝶蘭栽培に極めて向いている人
・日中仕事などで忙しく、水やりを忘れがちな人(乾燥に強いため好都合)
・冬場でも室温が15℃前後に保たれているマンションや高気密高断熱住宅に住んでいる人
・植物の微妙な変化をじっくり観察し、過度にいじらず放置できる人
・一度きりの使い捨てではなく、植物と長い年月をかけて付き合いたい人
▼ 管理に工夫や注意が必要な人
・冬場の室内温度が氷点下や5℃以下に下がる日本家屋や寒冷地にお住まいの人(温室ヒーターや発泡スチロール箱による徹底防寒が必須)
・毎日植物に水やりをしないと気が済まない人(過剰給水で確実に根腐れを起こすリスク大)
・日当たりが良いからとベランダや屋外に出しっぱなしにしてしまう人(直射日光や雨水による病害リスク大)