ローズマリー挿し木で失敗する決定打!発根を促す水揚げと用土の極意
ローズマリー挿し木で失敗する決定打!発根を促す水揚げと用土の極意に関する専門家の意見を詳しく解説いたします。
Q1:水挿しで切り口にできた「白いツブツブ」は病気やカビですか?
A1:それは病気やカビではなく、発根の前段階である「カルス(癒傷組織)」の可能性が極めて高いです。カルスが形成された後、数日から1週間程度でその隙間から勢いよく根が飛び出してきます。水で洗い流したり手で擦り取ったりせず、水を清潔に保ちながらそのまま見守ってください。
Q2:花が咲いている枝を使っても挿し木は成功しますか?
A2:成功率は大幅に下がります。開花中の枝はエネルギーの大半を生殖(花や種)に奪われており、細胞分裂を促す植物ホルモンのバランスも発根には不向きな状態になっています。もし花芽がついている枝しか選べない場合は、挿す前に蕾や花をすべて摘み取り、葉だけの状態にしてから吸水させてください。
Q3:エアコンの効いた室内であれば、真夏や真冬でも挿し木は可能ですか?
A3:不可能ではありませんが、難易度は非常に高くなります。エアコンの直風が当たると葉が過度に乾燥し、日照時間の不足や室内空気の滞留によってカビが発生しやすくなります。成功率を最優先にするなら、室内の人工環境に頼るよりも、自然の気温が20℃前後に落ち着く春または秋の適期まで待つのが最も確実です。