デジタル教科書本格化の2026年、なぜ今「紙の漢字ドリル」が小学生の間で空前の大ブームとなっているのか?
デジタル教科書本格化の2026年、なぜ今「紙の漢字ドリル」が小学生の間で空前の大ブームとなっているのか?についての真相をご紹介します。
GIGAスクール構想が始まって数年。一人一台の端末環境は完全に定着しました。しかし、ここにきて深刻な副作用が浮き彫りになっています。「読めるけれど、書けない」子どもたちの急増です。選択式のテストやタイピング入力では高得点を取る児童が、いざ白い紙に手書きで記述しようとすると、細部のパーツを思い出せないという現象が多発しています。
都内の公立小学校で教鞭を執る教諭は、「タブレットの自動採点機能は便利ですが、どうしても判定が甘くなる傾向がある。五年生で習う漢字は画数も多く、複雑な構成の文字が増えるため、自己流の崩れた文字で覚えてしまうリスクが高い」と警鐘を鳴らします。