神社と大社の違いとは?社号の格式や基準と神宮との差を徹底解説

神社と大社の違いとは?社号の格式や基準と神宮との差を徹底解説についての真相をお届けします。

Q1:全国で「大社」を名乗っている神社はいくつありますか?勝手に名乗ることはできますか?
A1:現在、神社本庁の管轄下で「大社」を正式な社号としている神社は全国に24社存在します(単立神社を含めると若干数増加)。戦後の社格撤廃後、社号の変更には神社本庁の承認が必要とされており、歴史的由緒や旧官国幣大社に準ずる格式、全国的な信仰規模など明確な根拠が審査されるため、一般の神社が自由に「大社」を名乗ることはできません。

Q2:神社と大社で「参拝マナー(拝礼作法)」に違いはありますか?
A2:基本的な参拝作法は、神社・大社・神宮を問わず共通して「二礼二拍手一礼(再拝二拍手一拝)」です。ただし、例外として出雲大社(島根)や宇佐神宮(大分)、弥彦神社(新潟)などでは「二礼四拍手一礼」が古来の正式作法として継承されています。参拝先の境内に案内がある場合はその作法に従いましょう。

Q3:「〇〇神社」と「〇〇天満宮」「〇〇東照宮」の格の違いはどう見分ければいいですか?
A3:「天満宮」は学問の神様である菅原道真を、「東照宮」は徳川家康を祀る神社に冠される特定の社号です。これらは「宮(ぐう)」の一種であり、歴史上の傑出した皇族や偉人を祀る神社として、一般的な「神社」よりも由緒上、高い格式を持つものとして敬意を払われてきました。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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