「ブックオフなのに本ねーじゃん」は現実だった?令和の店舗変貌と、本を売らない古本屋の生存戦略

「ブックオフなのに本ねーじゃん」は現実だった?令和の店舗変貌と、本を売らない古本屋の生存戦略についての真相をご紹介します。

本が売れない時代と言われて久しい。電子書籍の普及やスマートフォンの台頭により、紙の書籍市場は縮小の一途をたどっている。この荒波の中で、ブックオフコーポレーションが舵を切ったのが「商材の多様化」だ。特にトレーディングカードやアニメフィギュアといったホビー部門の成長は凄まじく、今や店舗の売上を支える大黒柱へと成長した。

都内のある店舗では、かつて新書コーナーだったスペースが丸ごとデュエルスペース(トレカの対戦席)に改装されている。棚に並ぶのは1冊110円の文庫本ではなく、1枚数万円で取引されるレアカードだ。ビジネスモデルの転換は、生き残るための必然だったと言える。

加藤 愛美

加藤 愛美

エンタメ専門ジャーナリスト

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

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