ジャニーズのバク転は必須?免除の真相と歴代アクロバット秘話一覧

ジャニーズのバク転は必須?免除の真相と歴代アクロバット秘話一覧に関する知りたいポイントを初心者にも親しみやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

「ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)に入所したら、まずバク転を叩き込まれる」という言説は、ファンの間でも長く都市伝説のように語られてきました。しかし実情は、バク転は必須スキルではなく、個人の適性やグループのコンセプトに委ねられていたというのが正確なところです。

実際に、歴代の看板タレントの中にもバク転ができないままミリオンセラーを連発したアイドルは数多く存在します。例えばKinKi Kidsの堂本光一は、帝劇の座長として数々の危険なフライングや殺陣をこなす身体能力を持ちながら、バク転は行いません。過去のインタビューでも「頭から落ちる恐怖心があり、無理にやる必要がなかった」と明かしています。

また、Hey! Say! JUMPの山田涼介もバク転ができないことを公言している代表格です。山田の場合は、卓越した表現力やセンターとしての圧倒的な華、ダンスの正確性が極めて高かったため、アクロバットを習得せずともJr.時代から異例のスピードで頭角を現しました。ジャニー喜多川氏からも「無理して怪我をするくらいなら踊りに専念しなさい」と判断された経緯があります。

免除された決定的な理由を整理すると、主に以下の3点に集約されます。

第一に「怪我のリスク管理」です。特に顔や首、手首の負傷はタレント生命に直結するため、恐怖心が強いJr.に無理強いすることは避けられていました。第二に「役割分担(グループ内のキャラクター性)」です。全員が同じ技を披露するよりも、歌唱力担当、ビジュアル担当、トーク担当といった個性の差別化が優先されました。そして第三に「楽曲・パフォーマンス路線の変化」です。2000年代以降、ヒップホップやR&Bなどストリートダンスの比重が高まり、アクロバット以外の見せ場が増加したことが背景にあります。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest