新生児の体重減少率は何%まで大丈夫?10%超のリスクと回復目安
新生児の体重減少率は何%まで大丈夫?10%超のリスクと回復目安の疑問点について、分かりやすい解説を基に徹底解説します。
新生児は体内の水分バランスが極めて脆弱であり、哺乳量が不足すると短時間で状態が悪化します。家庭でいち早く察知するための新生児の脱水症状の見分け方を把握しておくことは、赤ちゃんの命を守る直結のセーフティネットです。
日常のスキンシップの中で、次の3つのポイントを重点的に観察してください。
第一に「皮膚と粘膜の状態」です。唇や口の中がカサカサに乾いていないか、泣いても涙が出ないかを確認します。赤ちゃんの肌のハリ(ツルゴール)が失われ、お腹の皮膚をつまんだ後に跡が残るような場合は脱水が進行しています。
第二に「大泉門(だいせんもん)の窪み」です。赤ちゃんの頭頂部にある骨の継ぎ目の柔らかい部分が、普段より明らかにペコッとへこんでいる場合、体内の水分が著しく欠乏しています。
第三に「活気と排泄」です。泣き声が力なく弱々しい、刺激してもウトウトして目を覚まさない、濃い色の尿が少量しか出ず半日以上おむつが濡れないといった場合は非常に危険な状態です。これらのサインが見られたら、健診日を待たずに直ちに分娩施設や小児救急外来へ連絡し、診察を受けてください。