後脛骨筋腱炎のテーピング術!内くるぶしの痛みを防ぐ貼り方と治し方

後脛骨筋腱炎のテーピング術!内くるぶしの痛みを防ぐ貼り方と治し方の基本情報から最新動向までを徹底的にカバーしました。

足の内くるぶし(内果)の後ろから下側、そして舟状骨と呼ばれる土踏まずの骨にかけて生じる鈍痛や圧痛は、後脛骨筋腱炎の典型的なサインです。後脛骨筋はふくらはぎの深層から始まり、内くるぶしの溝を滑車のように回り込んで足裏の複数の骨に付着しています。この筋肉の主たる役割は、歩行や着地時に足裏のアーチを保ち、過度な回内(オーバープロネーション:足首が内側に倒れ込む動き)を食い止めることです。

内くるぶしの痛みの原因を紐解くと、長距離のランニングやジャンプ動作の繰り返しによるオーバーユース(使いすぎ)に加え、加齢や筋力低下に伴う扁平足(へんぺいそく)が深く関係しています。土踏まずが落ち込むと、後脛骨筋腱は常に引き伸ばされるストレス(牽引力と摩擦力)に晒され、腱鞘や腱自体に微細な断裂と炎症が生じます。階段の昇り降りやつま先立ちをした際に内くるぶし周辺に鋭い痛みが走る場合は、腱に過剰な負荷がかかっている危険信号と捉えるべきです。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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