77歳のプロレス伝承者・藤原喜明の「今」――胃がん克服、陶芸、そして現役リングに立ち続ける「組長」の真実

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藤原の現在を語る上で欠かせないのが、2008年に経験した胃がん手術からの復活劇だ。胃の大半を摘出するという大手術を乗り越え、術後わずか数ヶ月でマットへ帰還したエピソードは、格闘技界の伝説として語り継がれている。

手術から18年が経過した今も、定期的な検査を欠かさない一方で、「病気に気後れしたら負け」と言わんばかりの豪快な生き方は変わらない。食事は自分の体が欲するものをしっかり摂り、無理な制限はしない。毎日のストレッチと独自の自重トレーニングによって、今なおしなやかな柔軟性を保っている。「筋肉は裏切らないが、関節は嘘をつかない」という持論は、長年の実践に基づいた重みを持っている。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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