15万円超えモデルが標的に。テーマパークや公園で急増する「ベビーカー狩り」の卑劣な手口と、今すぐ始めるべきスマート防犯対策

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かつてベビーカーの紛失といえば、単なる取り違えがほとんどでした。しかし現在の状況はまったく異なります。中古市場における海外製高級ベビーカーの需要は高止まりしており、特に人気ブランドの限定モデルは、多少の使用感があっても高値で取引されます。犯行グループは、防犯カメラの死角や警備の手薄な場所を事前に下見し、組織的に犯行に及んでいます。

それ以上に頭が痛いのは、ベビーカーには自動車のような車台番号の登録制度がない点です。盗まれた後にフリマアプリに出品されても、それが自分のものだと証明することは極めて困難です。この「足がつきにくい」という制度上の盲点が、犯罪者たちを増長させる最大の要因となっています。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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