進研模試高2の出題範囲完全網羅!7月・11月・1月の激変と攻略法

進研模試高2の出題範囲完全網羅!7月・11月・1月の激変と攻略法を徹底追究! 読者が気になる 重要ポイントを凝縮して配信します。

進研模試高2でライバルに差をつけるためには、各教科の「出題範囲」と「配点の偏り」を正確に把握しておくことが欠かせません。各教科の頻出単元と構造的なトラップを整理します。

1. 数学(数I・Aから数II・B・Cへの移行と選択問題の罠)

数学はもっとも平均点が乱高下しやすい科目です。大問1は計算・小問集合(配点20点前後)で、数I・Aの基本が問われますが、ここを落とすと偏差値55への到達すら難しくなります。

  • 7月:数学I(数と式、2次関数、図形と計量)、数学A(場合の数と確率、図形の性質)がメイン。選択問題として数学IIの「式と証明・複素数と方程式」が登場します。
  • 11月:数学IIの比重が急増。「図形と方程式」「三角関数」「指数関数・対数関数」が必答・選択として立ちはだかります。進学校向けには「微分法・積分法」の基礎や、新課程における「平面上のベクトル」が選択問題に組み込まれます。
  • 1月:数学IIの「微分法・積分法」が本格化し、最大・最小問題や面積計算が頻出。さらに「数列」や「ベクトル」が選択問題として定着し、融合問題の処理能力が試されます。

2. 英語(語彙レベルの上昇と長文速読の壁)

英語は、学年が上がるにつれて「単語・文法知識の直接問題」から「長文読解を通じた総合力判定」へと配点がシフトします。

  • 7月:語彙・文法・語法問題(大問2〜3)の割合が比較的高く、高校1年の英文法(時制、助動詞、仮定法、関係詞など)が確実に定着しているかが試されます。長文は400〜500語程度。
  • 11月・1月:長文読解が2〜3題構成となり、語数が600〜800語規模へと拡大。グラフや図表を読み解く実戦的設問や、自由英作文(40〜60語程度)が配点の大きなウェイトを占めるようになります。

3. 国語(古文の文法識別と漢文の句法・評論文の抽象度)

現代文(論理的文章・文学的文章)、古文、漢文の4題構成が標準的です(各分野に大問が設定)。

  • 現代文:評論文の抽象度が回を追うごとに向上。哲学、言語論、情報社会論など、教科書レベルを超えた現代思想文が出題されます。
  • 古文・漢文:7月では用言の活用や基本助動詞(る・らる・す・さす等)が中心ですが、11月以降は助動詞の意味識別、敬語(尊敬・謙譲・丁寧の主体把握)が合否を直撃します。漢文では再読文字、使役・受身・反語といった基本句法のマスターが必須です。

4. 理科・社会(11月からの選択科目と基礎の抜け漏れ)

11月から登場する理科・社会は、多くの現役生にとって「準備不足のまま受ける科目」になりがちです。理系であれば「物理基礎・化学基礎」または各専門科目(物理・化学・生物の初期単元)、文系であれば「歴史総合」「地理総合」「公共」などの基礎知識が問われます。教科書レベルの基本用語を暗記できているだけで、学年上位10%に食い込める穴場科目でもあります。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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