「大事をとって」の正しい意味と語源|目上に失礼のない敬語・メール例文

「大事をとって」の正しい意味と語源|目上に失礼のない敬語・メール例文の要点を分かりやすくまとめてご紹介します。

結論から言うと、目上の人に対して自分側の行動として「大事をとって休みます」と伝えるのは避けるのが無難です。「大事をとる」という言葉には「大事には至っていないが用心する」というニュアンスが含まれるため、受け手によっては「大した症状でもないのに自己都合で休むのか」と受け取られかねません。

特にビジネスシーンにおける体調管理は社会人の基本マナーとみなされるため、自身の体調不良で欠勤・遅刻する場合は、客観的な症状や医師の判断を交えつつ、謙虚な姿勢で伝えるのが鉄則です。

一方で、相手の体調を気遣う場面では非常に適した表現となります。部下や同僚、あるいは取引先の担当者が体調を崩しそうな際には、「どうぞ大事をとってお休みください」「大事をとってご静養なさってください」と声をかけることで、温かみのある敬語表現として機能します。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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