Dolby Atmosで劇変する映像体験!最新の立体音響設定術
Dolby Atmosで劇変する映像体験!最新の立体音響設定術を徹底追究! 読者が気になる 重要ポイントを分かりやすく展開します。
対応機器を用意しただけでは、本来の濃密なサウンド体験は得られない。最大の落とし穴は、スマートTVやストリーミング端末の初期設定だ。まずテレビ本体の音声出力を「PCMパススルー」または「Bitstream」に固定し、接続には必ずHDMI eARCポートを使用する。帯域幅が不足する従来のARC接続では、圧縮信号の伝送にとどまり、サラウンド情報の解像度が損なわれてしまうからだ。
また、再生アプリ側の設定メニューで「最高画質・最高音質」を有効にしておくことも重要だ。ネットワーク帯域が狭まると、動画配信サービスは自動的に音声ビットレートを落とすため、有線LAN接続で通信を安定させることが真価を引き出す秘訣だ。スピーカーの天井反射を利用する場合は、天井までの距離と傾斜角度をミリ単位で測定し、AVアンプの自動音響補正機能を再実行すると驚くほど音が立体化する。