ヒロアカ壊理の壮絶な過去と現在!巻き戻しの真実と最終回の成長

ヒロアカ壊理の壮絶な過去と現在!巻き戻しの真実と最終回の成長の見逃せないポイントを一挙に解説しました。

彼女の特異体質であるヒロアカにおけるえりちゃんの個性「巻き戻し」は、生物の肉体・状態を過去の時点へと強制的に巻き戻す、作中屈指の規格外能力です。負傷の治療や若返りはもちろん、巻き戻し続け成熟前の胎児を経て「無」に帰すことすら可能です。無機物には作用せず人や生物にのみ発動する点、そして遺伝ではなく突然変異(突然変異型変異種)として現れた点が極めて特殊でした。

能力発動のエネルギー源となるのが右額から生えている角であり、えりちゃんの角と暴走の仕組みは「エネルギー蓄積型」の法則に基づいています。体内に蓄えられたエネルギーが臨界点に達すると角が巨大化し、本人の感情の揺れやパニックによって制御不能な暴走状態に陥ります。死穢八斎會編のクライマックスにおいて、デク(緑谷出久)がワン・フォー・オール100%を維持し続けられたのは、壊理の巻き戻しによる肉体破壊の超高速リセットが噛み合った結果でしたが、一歩間違えればデク自身が消滅する危険を孕んでいました。

この暴走リスクを抱えながらも、雄英高校での訓練を経て成し遂げられたのが、えりちゃんによるミリオの個性復活の理由です。死穢八斎會での戦いで消失弾を受け、個性を失っていた通形ミリオ(ルミリオン)に対し、壊理は相澤消太の監督のもとで小動物や昆虫を使った精密な巻き戻しの訓練を積み重ねました。そして蓄積された角のエネルギーをピンポイントで解放し、「個性を失う直前の身体状態」へと時間を巻き戻すことで、見事にミリオの「透過」を蘇らせることに成功したのです。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest