首の骨の正式名称とは?全7個の頸椎の役割と後ろの出っ張りを徹底解説
首の骨の正式名称とは?全7個の頸椎の役割と後ろの出っ張りを徹底解説について詳しく解説いたします。詳細な分析をご確認ください。
首を前屈させた際、首の付け根あたりに指先で触れる大きな骨の隆起があります。この首の後ろの骨の名前こそが「第7頸椎(隆椎)」です。
「自分だけ骨が異常に飛び出ているのではないか」「腫瘍や骨の病気ではないか」と不安を抱く方がいますが、隆椎の突起は人間であれば誰にでも存在する解剖学的な基準点(ランドマーク)です。医師や理学療法士が背骨の位置を数える際にも、この第7頸椎の棘突起を目印にしています。
ただし、骨そのものではなく、その周囲に脂肪やむくみが異常に溜まってコブのように盛り上がっている場合は注意が必要です。猫背や頭部前方突出姿勢が常態化すると、首の付け根に機械的ストレスが集中し、皮膚組織や脂肪が肥厚する「頸椎後弯に伴う脂肪沈着(いわゆるバッファローハンプ/野牛肩)」を引き起こすケースがあります。骨の硬い突起だけでなく、ブヨブヨとした厚みを感じる場合は、慢性的な姿勢の崩れを疑う必要があります。