竜の山ドラケンスバーグの絶景!世界遺産と落差世界級の滝を徹底解剖

竜の山ドラケンスバーグの絶景!世界遺産と落差世界級の滝を徹底解剖にまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。

ドラケンスバーグ山脈が世界的に極めて貴重とされる理由は、自然の造形美だけではありません。南アフリカとレソトの両国にまたがる「マロティ=ドラケンスバーグ公園」は、自然遺産と文化遺産の両方の価値を満たす世界でも数少ない「複合遺産」として登録されています。

文化面での主役は、約4,000年以上にわたってこの地で暮らしていた狩猟採集民「サン族(ブッシュマン)」です。山脈内の洞窟や岩陰には、彼らが天然顔料で描いた3万5,000点を超える古代岩絵(ロックアート)が遺されています。

描かれているのは、彼らにとって聖なる動物であった巨大なレイヨウ「エランド」や、狩猟の様子、トランス状態に入ったシャーマンの儀式など。文字を持たなかったサン族が残した岩絵群は、人類の精神世界と自然への信仰を今に伝える貴重なタイムカプセルであり、研究者や旅人を魅了し続けています。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

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