水兵リーベ僕の船の続きは?元素周期表の最強語呂合わせと暗記法一覧
水兵リーベ僕の船の続きは?元素周期表の最強語呂合わせと暗記法一覧について押さえておきたい 注意点を分かりやすい構成で解説いたします。
高校化学に入ると、定期テストや大学入学共通テストで第4周期の遷移元素(21番スカンジウム以降)が頻繁に出題されます。「水兵リーベ」でカルシウム(20番)まで覚えた受験生が次に直面するのが、21番〜36番(クリプトン)までの拡張フレーズです。
代表的な語呂合わせには複数の流派が存在しますが、現在最も教育現場で浸透しているのが「スコッチバクロマン」と「鉄子の部屋」を組み合わせた以下の構成です。
21番(Sc)〜30番(Zn):第4周期遷移元素の最強フレーズ
21番から30番までは、金属イオンの色や錯イオンの形成など、無機化学の核心となる重要金属が集中しています。
- Sc(スカンジウム):ス(Sc)
- Ti(チタン):コ(Ti)
- V(バナジウム):ッ(V)
- Cr(クロム):バ(Cr)
- Mn(マンガン):クロ(Mn)…「マン」
- Fe(鉄):徹(Fe)
- Co(コバルト):夜(Co)
- Ni(ニッケル):に(Ni)
- Cu(銅):どう(Cu)
- Zn(亜鉛):あ(Zn)…「亜鉛」
通して読むと「スコッチ(Sc・Ti・V) バクロ(Cr・Mn) 徹夜に(Fe・Co・Ni) どう(Cu) 亜鉛(Zn)」となります。別バージョンとして、Fe・Co・Niの部分をテレビ番組風に「鉄(Fe) 子(Co) の(Ni) 部屋」と覚える手法も予備校等で高い人気を誇ります。
31番(Ga)〜36番(Kr):第4周期を完結させる後半フレーズ
30番亜鉛を越えた後の非金属・希ガスエリアは、次のリズミカルな語呂合わせでクリプトン(36番)まで一気に繋げます。
「が(Ga:ガリウム) ゲル(Ge:ゲルマニウム) あっ(As:ヒ素) せん(Se:セレン) ぶる(Br:臭素) く(Kr:クリプトン)」
これらを20番のカルシウムから一本に繋ぐと、以下の完成形になります。
「か(Ca) スコッチ(Sc・Ti・V) バクロ(Cr・Mn) マン(Mn) 徹夜に(Fe・Co・Ni) どう(Cu) 亜鉛(Zn) が(Ga) ゲル(Ge) あっ(As) せん(Se) ぶる(Br) く(Kr)」
この第4周期完全攻略セットを頭に入れておくだけで、高校化学における無機物質の反応式や電子配置の推測スピードが飛躍的に向上します。