御嶽山噴火から12年|未だ見つからぬ5人の行方不明者と遺族の今

御嶽山噴火から12年|未だ見つからぬ5人の行方不明者と遺族の今にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

噴火時、多くの登山者が逃げ場を失い犠牲となったのが、王滝頂上から剣ヶ峰へと続く尾根道「王滝口・八丁ダルミ」周辺でした。長らく立ち入り規制が敷かれていたこの激甚被災地では、登山者の安全を確保するため、強固な鉄筋コンクリート製の避難シェルター(退避壕)が複数箇所に建設されました。

現在では夏から秋の限られた期間において八丁ダルミの通行規制が解除され、登山者が慰霊の祈りを捧げながら歩く姿が見られます。山麓の長野県王滝村や木曽町に建立された慰霊碑では、毎年9月27日に厳かな追悼式が営まれ、遺族や関係者が集い、帰らぬ人となった5名を含むすべての犠牲者へ祈りを捧げ続けています。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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