プロが教える返し縫いのやり方!絶対ほつれない極意と失敗を防ぐコツ
プロが教える返し縫いのやり方!絶対ほつれない極意と失敗を防ぐコツに取り組みたい方へ、迷わずに進められる ヒントをご紹介します。
ソーイング初心者を悩ませる典型的な三大トラブルが存在する。それが「裏側の糸だまり(いわゆる鳥の巣状態)」「生地の針穴への噛み込み」、そして「重なり目のガタつき」だ。ミシンの返し縫い時に糸が絡まる原因の大部分は、縫い始めに上下の糸端を指先で軽く固定していないことに起因する。
また、布地のギリギリ端面からいきなり返し縫いをスタートさせると、針の降下圧力で布端が針板の穴に引きずり込まれてしまう。このトラブルを防ぐ現場の裏技が、布端から2〜3ミリ内側に針を落とし、まずは手前(布端)に向かって逆進してから前進を開始する「逆発進テクニック」だ。このひと工夫で生地の噛み込みはほぼゼロに抑えられる。