円柱の面積は展開図で解ける!公式と裏ワザ計算術をプロが徹底解説
円柱の面積は展開図で解ける!公式と裏ワザ計算術をプロが徹底解説の注目されている理由を専門的かつ分かりやすくまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。
定期テストや模試で出題される応用問題の代表格が、円柱を縦に真っ二つにした半円柱の表面積の求め方です。ここには受験生をふるい落とす強烈なトラップが仕掛けられています。
半円柱の表面積を求める際、「元の円柱の表面積を半分にすればいい」と勘違いして半分で割るだけの答案が目立ちますが、これは完全な間違いです。円柱を半分に切断すると、内部にあった平らな長方形の切り口(切断面)が新たな表面として露出するからです。
半円柱の表面積は、以下の3つのパーツを漏れなく合算する必要があります。
1. 底面(2枚分):半円が2つなので、合わせると「半径 $r$ の円1つ分($\pi r^2$)」になる。
2. 曲面部分(側面):元の円柱の側面積のちょうど半分($\pi r \times h$)。
3. 切り口の長方形:「直径($2r$)× 高さ($h$)」で求められる新たな長方形の面積。
特に「3. 切り口の長方形」の足し忘れは、全国のテスト採点者が毎年目撃する定番の失点パターンです。必ず「切断面が現れているか」を図から指差し確認する習慣を身につけましょう。