バリタチとは?Lgbtq+の役割とタチ・ネコ・リバの違いを解明

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コミュニティ内で使用される関係性の分類には、能動的な「タチ」、受容的な「ネコ」、そして双方の役割を柔軟に入れ替える「リバ(リバーシブル)」が存在する。その中で「バリタチ」は、タチの姿勢を極限まで徹するタイプを指す。「リバ」がパートナーや気分に応じて柔軟に変化するのに対し、バリタチは「相手を愛撫し満たすこと」に純粋な歓びや安心感を見出し、自らが受動的になることを拒む傾向が強い。

文筆家でタレントの牧村朝子氏をはじめとするセクシュアリティ研究の専門家らも指摘するように、こうした役割の固執には単なる性的好みを越えた心理的背景が複雑に絡み合っている。自身を守るガードの高さや、主導権を握ることで得られる精神的安定、あるいは他者を満たすこと自体が最大の快楽となるパーソナリティなど、理由は人それぞれだ。恋愛観においても「守る側」「包み込む側」としての自我が強く反映される傾向がある。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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