2歳児のたまにするつま先歩きは大丈夫?発達障害との違いを解説
2歳児のたまにするつま先歩きは大丈夫?発達障害との違いを解説についての真相をご紹介します。
親が最も心配する点の一つが、つま先歩きと自閉スペクトラム症(ASD)との関連性だろう。アメリカ精神医学会が刊行する臨床診断基準DSM-5-TR(精神疾患診断・統計マニュアル)においても、限定された反復的な行動や感覚過敏・感覚鈍麻は診断の一要素として整理されている。
ただし、つま先歩きをしていること単体で直ちに診断が下りるわけではない。つま先歩きに加え、視線が合いにくい、言葉の遅れが目立つ、強いこだわりを示すといった複数の特徴が相互に関連し合っているかどうかが総合的に評価される。行動の背景にある感覚の特性を理解することが、子供への接し方を組み立てる上で欠かせない。