乳酸菌と製法で激変!プロセスとナチュラルの決定的な違いとは

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栄養成分の観点から両者を比較すると、それぞれに際立った強みが見えてくる。100グラムあたりのカルシウム含有量は、製造過程で水分が適度に抜かれたプロセスチーズの方が比較的高く安定しており、吸収率を高めるCPP(カゼインホスホペプチド)も豊富に含まれる。育ち盛りの子どもや骨粗しょう症予防を意識するシニア層にとって、手軽で効率的なカルシウム補給源だ。

一方で、脂質や塩分には注意を払いたい。プロセスチーズは乳化剤としてナトリウム塩を使用することが多いため、同重量のフレッシュ系ナチュラルチーズ(モッツァレラなど)と比較すると食塩相当量がやや高くなる傾向がある。反対に、長期熟成のハード系ナチュラルチーズ(パルミジャーノなど)はタンパク質がアミノ酸へと分解されており、消化吸収が極めてスムーズであるとともに、旨味成分グルタミン酸の濃度が圧倒的だ。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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