警察無線アプリで日本の交信は聞ける?暗号化の壁と違法性の真相

警察無線アプリで日本の交信は聞ける?暗号化の壁と違法性の真相に関する知りたいポイントを初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

「緊迫感のあるプロフェッショナルな無線交信をスマホで楽しみたい」という場合、警察無線以外のジャンルに目を向けるのが賢明な選択肢です。

もっともおすすめできるのが、飛行機と管制塔がやり取りする航空無線(エアバンド)です。航空無線は国際民間航空機関(ICAO)の国際規格により、世界中のどの航空機でも緊急時に即座に交信できるよう、あえて一切の暗号化を行わない振幅変調(AM)で運用されています。

無料アプリの代表格である「LiveATC」や「Flightradar24」(一部機体情報と連動)を活用すれば、羽田空港や成田空港、関西国際空港をはじめとする世界各国の管制交信を合法的にクリアな音声で楽しむことができます。

一方で、かつて愛好家に親しまれていた日本の消防無線・救急無線についても、2016年までに全国でデジタル化が完了し、警察無線と同様に強固なスクランブル処理が施されています。現在、国内の消防無線を受信アプリで聞くことはできません。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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