飛行機のお菓子持ち込み最新ルール!没収を防ぐ国内線・国際線の境界線
飛行機のお菓子持ち込み最新ルール!没収を防ぐ国内線・国際線の境界線を詳しくリサーチ! 知っておきたい トピックの裏側を分かりやすく展開します。
ポテトチップスなどのスナック菓子を機内に持ち込む際、見落とされがちなのが機内の気圧低下によるパッケージの膨張です。
巡航高度を飛行中の旅客機内は、与圧装置によって標高約2,000メートル(富士山5〜6合目付近)と同等の約0.8気圧まで減圧されます。地上(1気圧)で密封されたスナック袋は、外気圧が下がることで内部の空気が膨張し、まるで風船のようにパンパンに膨らみます。
近年の包装技術は非常に優れており、気圧変化だけで袋が派手に破裂するケースは稀ですが、以下のような二次被害が頻発しています。
- 圧迫によるシーム(接着面)の裂け:パンパンに膨らんだ袋が座席上の荷物棚やリュックの中で他の荷物に挟まれ、耐えきれずに圧壊・破裂する。
- 開封時の粉末飛散:上空で袋を開けた瞬間、「ポンッ」という破裂音とともに気圧差で中のスナック粉末や塩分が周囲の座席や衣服に飛び散る。
これを防ぐプロのパッキング技術として、あらかじめ自宅や搭乗ゲートで「マチ針や安全ピンでパッケージの上部に微小な空気穴を1箇所開け、上からセロハンテープを貼っておく」という方法があります。また、最初から袋菓子ではなく、頑丈な筒型紙容器に入った成形ポテトチップスや、プラスチックケース入りの焼き菓子を選択することも極めて有効な自衛策です。