【2026年現地取材】世界が息をのむ海洋の進化。大阪の水族館が仕掛ける「五感没入」と未知なる体験の最前線

【2026年現地取材】世界が息をのむ海洋の進化。大阪の水族館が仕掛ける「五感没入」と未知なる体験の最前線の最新情報をご紹介します。役立つ情報が詰まっています。

深さ9メートル、水量5,400トン。圧倒的なスケールで世界を驚嘆させてきた海遊館のメイン水槽は、今年に入りさらなる進化を遂げた。巨大なアクリルパネルの向こう側を泳ぐジンベエザメの影が、新導入された立体音響と微細な環境照明によって、より神秘的に浮かび上がる。水のゆらぎに合わせて空間全体の色彩が変化し、観客はまるで自分自身が海中を漂うダイバーになったかのような感覚を覚えるのだ。

「ただ見るだけでなく、生命と同じ空間の空気を共有しているかのような感覚を追求しました」——そう語る現地スタッフの声には、長年培われた展示美学への揺るぎないプライドが滲む。環太平洋火山帯(リング・オブ・ファイア)をテーマにした展示ルートは、自然環境の多様性をドラマチックに描き出し、国内外から訪れる旅行者の呼吸を止める。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest