トトロ「夢だけど夢じゃなかった」の真相!名セリフの意図と都市伝説を解明

トトロ「夢だけど夢じゃなかった」の真相!名セリフの意図と都市伝説を解明にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

問題の名シーンが登場するのは、物語の中盤、雨のバス停でサツキがトトロに傘を貸し、そのお礼として笹の葉に包まれた「ドングリの種」を受け取った後のエピソードです。姉妹は庭の小さな花壇にドングリを植え、毎日「早く芽を出せ」と祈り続けますが、簡単には芽が出ません。

そんなある深夜、庭に現れたトトロ、中トトロ、小トトロが、植えられたドングリの周囲を不思議な足取りで行進し始めます。気付いたサツキとメイはパジャマ姿のまま飛び出し、トトロたちと一緒に深く屈伸し、両手を天に掲げる「祈りの舞(歓喜の舞)」を繰り広げます。するとドングリから一気に芽が噴き出し、幾重もの幹が絡み合いながら、夜空を突き抜ける巨大なクスノキへと急成長を遂げました。

その後、巨大ゴマに乗ってトトロと共に夜空を飛行し、クスノキの梢でオカリナを吹く幻想的な一夜を過ごしたサツキとメイ。翌朝、まばゆい朝日の光で目を覚ました二人がパジャマのまま庭へ一目散に駆け込むと、昨夜天を突いた大木は影も形もありません。しかし、掘り返された土の上には、確かに瑞々しく小さなドングリの芽が顔を出していたのです。

顔を見合わせ、手を繋いで庭を跳ね回りながら連呼された「夢だけど!」「夢じゃなかった!」という掛け合いは、劇場公開時の観客に圧倒的なカタルシスを与え、現在に至るまでジブリ作品屈指の名場面として語り継がれています。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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