ムカデとヤスデの違いを一瞬で見分ける!危険な毒性・足の数と撃退法
ムカデとヤスデの違いを一瞬で見分ける!危険な毒性・足の数と撃退法を詳しくリサーチ! 知っておきたい トピックの裏側を凝縮して配信します。
多足類に遭遇した際、パニックにならず冷静に見極める最大の判断材料は「足の生え方」「体の断面形状」「動きのスピード」の3点です。
最も危険なムカデは、平べったい体つきをしており、胴体の1節から左右に1対(計2本)の足が生えています。頭部には鋭い大顎(毒肢)があり、前進するスピードは極めて俊敏です。威嚇時には頭を持ち上げ、好戦的な動きを見せます。幼虫の段階でも成虫とほぼ同じプロポーションを持ち、小さくても噛まれる危険があります。
対照的にヤスデは、断面が円筒形で丸みを帯びた硬い外骨格に覆われています。最大の特徴は、胴体の1節から左右に2対(計4本)の足が生えている点です。歩行スピードは非常に緩やかで、足が波打つように整然と動きます。危険を察知するとダンゴムシのように体を渦巻き状に丸める防御姿勢をとるため、棒などで触れて丸まればヤスデと即座に断定できます。
また、同じく家屋内で見かける「ゲジゲジ(ゲジ)」は、体が極端に短く、非常に長い足が15対生えています。クモのように素早く壁を縦横無尽に走り回る姿は不気味ですが、毒性は極めて低く、人間を自ら襲うことはありません。