マスクでメガネが曇らない折り方とは?上部を内側に折る裏技を徹底解説

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対策を施す前に、まずメガネが曇る理由と仕組みを正しく把握しておくことが近道となります。レンズが白く濁る正体は、空気中の水分が微細な水滴となって付着する「結露」現象です。

体温で温められた呼気には、大量の水蒸気が含まれています。この温かく湿った息が上に漏れる原因は、鼻筋と頬の間に生じるわずかな隙間にあります。マスク上部の隙間から噴き出した呼気が、冷たい外気に冷やされたメガネレンズの内側に触れることで急激に冷却され、気体から液体へと状態変化を起こして無細な水滴へと変わります。

特に人の顔は鼻の付け根にかけて複雑な立体カーブを描いており、平面的な不織布マスクをそのまま装着すると、どうしても鼻の両脇に気流の抜け道が生まれてしまいます。つまり、メガネの曇りを防ぐ本質は「呼気を上部に逃がさないこと」と「レンズ表面の水分付着を抑えること」の2点に集約されます。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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