「様」の書き順、実は間違いだらけ?宛名で恥をかかない筆順と美文字術
「様」の書き順、実は間違いだらけ?宛名で恥をかかない筆順と美文字術の真相について、分かりやすい解説を基に徹底解説します。
多くの人が「様の書き順」で混乱する理由は、右側の上下パーツがそれぞれ特殊なルールを持っているからです。特に間違えやすい2大トラップを整理します。
第1の落とし穴は、右上の「羊」における縦棒と横棒の順序です。「横・横・横と3本引いてから縦棒を下ろす」と勘違いしている方が多く見受けられますが、これは間違いです。正しくは「横2本 → 縦棒 → 最後の横1本」という順序を踏みます。縦棒を先に通すことで、左右のバランスを測りやすくなる利点があります。
第2の落とし穴は、右下の「氺(したみず)」を「水」と同じ順序で書いてしまうことです。「水」の筆順は(縦ハネ → 左フック → 右払い)ですが、「様」の下にある「氺」は点が左右に散る形状です。中央の縦ハネを入れた後、「左の2画(上点・下払い)」を打ってから「右の払い」へと抜けるのが正しい筆順です。ここを取り違えると、文字の重心が右下に偏る原因になります。