なぜ不自然?女の子の横顔イラストを劇的に垢抜けさせる黄金比の秘密
なぜ不自然?女の子の横顔イラストを劇的に垢抜けさせる黄金比の秘密とはどんな影響があるのか? 背景や要点を丁寧に紐解いて紹介します。
感覚に頼らず、いつでも安定して可愛い横顔を描くためには、構造に基づいた「アタリ」の取り方を身につけるのが近道です。複雑な解剖学を覚える必要はなく、基本の幾何学図形を組み合わせるだけで土台が完成します。
ステップ1:頭部のベースとなる円と十字線
まず正円を描き、中心を通る縦と横の十字線を引きます。この円は脳を包む頭蓋骨(後頭部)のスペースを確保するために不可欠です。後頭部の丸みが足りないと、いわゆる「絶壁頭」になり、髪を描いた際に全体のボリュームが破綻します。
ステップ2:顎のラインと顔の傾斜
円の前側半分に、斜め前下方へ向かうガイドラインを引いて顎先を定めます。このとき、「眉間から鼻先」「鼻下から顎先」「後頭部までの距離」が概ね1:1:1の比率になるよう配置するのが、女の子の横顔イラストにおける黄金比です。
ステップ3:耳の位置を決めて全体のアンカーにする
耳は円の中心よりやや後ろ、横の中心線の下あたりに配置します。耳の位置が決まると、顎のエラから耳たぶへ繋がるライン、そして首の生え際の位置が自動的に定まり、全体の骨格が狂わなくなります。