カンジダは男性にうつる?感染確率と無症状の落とし穴・治療法徹底解説
カンジダは男性にうつる?感染確率と無症状の落とし穴・治療法徹底解説の重要なポイントについて、最新情報を基に徹底解説します。
男性が感染した場合の代表的な臨床像がカンジダ性亀頭包皮炎です。クラミジアや淋菌のように尿道深くへ侵入するよりも、亀頭および包皮の表面粘膜で炎症を起こす特徴があります。
自覚症状として最も多く見られるのが、亀頭や包皮の強いかゆみと赤み(発赤)です。初期段階では軽い違和感程度ですが、進行に伴い以下のような特徴的症状が現れます。
- 白いカス(恥垢様物質):カッテージチーズや酒粕に例えられる白いくず状の付着物が亀頭の溝(冠状溝)に溜まる。
- 小水疱・びらん:亀頭表面に細かな赤いブツブツ(丘疹)や水ぶくれができ、皮がむけてヒリヒリ痛む。
- 排尿時痛・性交時痛:尿道口付近の炎症に伴い、尿がしみるような痛みや勃起時の突っ張り感が生じる。
ここで極めて警戒すべきは、「感染した男性の約半数は自覚症状がほとんどない」という臨床事実です。女性側が強いかゆみやおりものの異常で受診・完治しても、男性側が無自覚のまま菌を保持し続けることで、再びパートナーに菌を擦り付けてしまう構図が生まれます。