底マチエコバッグの作り方決定版!型紙なし一枚布で弁当が傾かない寸法術
底マチエコバッグの作り方決定版!型紙なし一枚布で弁当が傾かない寸法術に関する最新の話題を丁寧に解説いたします。
エコバッグでお弁当が傾いてしまう最大の原因は、底マチの不足と「袋の深さによる荷物の遊び」にあります。一般的なコンビニの幕の内弁当やチキン南蛮弁当の容器サイズは、幅約22cm×奥行約16cm〜18cmが主流です。大型のパスタ容器やチルド弁当では奥行20cmに達するものも珍しくありません。
これらを傾けず安定して持ち運ぶためには、仕上がり寸法として底マチ幅20cm前後・横幅26〜28cm・深さ20〜22cmという「幅広・浅底」のプロポーションが最適解となります。深すぎると歩行時の遠心力でバッグ上部が揺れ、底面の水平が崩れてしまうためです。
布を裁断する際のマチの計算方法は、以下の計算式を用いることで誰でも簡単に割り出せます。
- 必要布幅(横) = 仕上がり横幅 + マチ幅 + 縫い代(左右各1〜1.5cm × 2)
- 必要布丈(縦・一枚布の場合) = (仕上がり高さ × 2) + 底マチ幅 + 袋口折り返し縫い代(上下各3〜4cm × 2)
たとえば「仕上がり横幅26cm・高さ22cm・底マチ20cm」のコンビニ弁当専用バッグを一枚布(本体一体型)で作る場合、横幅48cm × 縦72cmの長方形を1枚切り出すだけで、計算上の狂いなくジャストサイズが完成します。