潰すと火傷の激痛!アオバアリガタハネカクシの危険な毒と正しい対処法
話題沸騰中の 潰すと火傷の激痛!アオバアリガタハネカクシの危険な毒と正しい対処法について、多角的な視点を分かりやすく掲載しています。
アオバアリガタハネカクシに遭遇した際、最もやってはいけない行動が「手で叩き潰す」「肌の上でこする」ことです。この虫はハチのように針で刺したり、ムカデのように強力な顎で噛みついて毒を注入したりするわけではありません。
危険なのは、虫が潰れたり圧迫されたりした際に分泌・飛散する黄色い体液(血リンパ液)です。肌の上で虫を反射的に叩いてしまうと、体液が一帯に塗り広げられ、虫が這った軌跡に沿って線状に赤く腫れ上がる線状皮膚炎(通称:ハネカクシ皮膚炎)を発症します。
厄介なことに、体液が付着した瞬間には痛みやかゆみがほとんどありません。およそ数時間から半日(12時間程度)が経過した頃から猛烈な痒みと灼熱感が現れ、24時間後には発赤の上に小水疱や膿疱がびっしりと並びます。潰した手のひらで目をこすってしまうと、結膜炎や角膜潰瘍を起こし、最悪の場合は失明に至る危険すら存在します。