死を呼ぶ海藻の正体!マウイイワスナギンチャクの猛毒と水槽事故の罠
死を呼ぶ海藻の正体!マウイイワスナギンチャクの猛毒と水槽事故の罠を徹底追究! 読者が気になる トピックの裏側を凝縮して配信します。
Q1:日本の海に生息しているスナギンチャクにも猛毒はあるのでしょうか?
A1:日本の沿岸に広く分布するイワスナギンチャク科の仲間からも、微量から高濃度のパリトキシン様毒素が検出されています。種や地域、個体差によって毒の含有量は異なりますが、種類を正確に見分けることは困難であるため、日本の磯場や水槽内にいるスナギンチャク類であっても素手での接触や乱暴な扱いは絶対に避けてください。
Q2:水槽にスナギンチャクをレイアウトしているだけで部屋に毒が充満しますか?
A2:水槽内で静かに飼育されている状態であれば、毒素が空気中に自然揮発して危険を及ぼす可能性は極めて低いです。危険が生じるのは、岩から力任せに剥がす、ブラシで擦る、熱湯をかけるなど、生物の組織が破壊されたり加熱されたりしたタイミングです。
Q3:皮膚に毒が付着した際、酢(食酢)をかけるのは有効ですか?
A3:ハブクラゲなど一部のクラゲ刺傷には酢が有効な場合がありますが、スナギンチャク類に対して酢をかけると、未発射の刺胞を刺激してかえって毒素の放出を促す恐れがあります。酢やアルコールは使用せず、大量の海水や水道水で洗い流すことが推奨されます。