大学の除籍とは?退学との決定的な違いや履歴書・就職の影響を解説

大学の除籍とは?退学との決定的な違いや履歴書・就職の影響を解説について見逃せない 理由を分かりやすく解説いたします。

大学の学則において「除籍」とは、大学側が一定の学則規程に基づいて学生の籍を削る強制的な処分を指します。学生本人が退学願を提出して教授会や学長の承認を得る「自主退学(自己都合退学)」とは、手続きの主体が根本から異なります。

一般的な会話では「除籍」も「退学」も一括りに「中退」と呼ばれる場面が目立ちます。しかし、学校教育法第35条および各大学の履修規程に照らし合わせると、学籍簿に残る扱いは明確に分かれています。自主退学は「正規の手続きを経て学籍を離脱した状態」であるのに対し、除籍は「学生としての義務を怠った、あるいは在籍要件を満たさなくなったために学籍を喪失させられた状態」として記録されます。

文部科学省の学校基本調査や各大学の学生生活実態調査においても、学籍異動の項目では「退学者」と「除籍者」が厳密に区別して集計されています。除籍通知が届いた段階で放置してしまうと、後述する復籍の権利を失い、学業継続の選択肢が著しく狭まるため、初動のスピードが生死を分けます。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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