手足口病に大人がうつる確率は?知恵袋の壮絶体験と重症化の真実
手足口病に大人がうつる確率は?知恵袋の壮絶体験と重症化の真実について分かりやすく解説いたします。専門家の見解をチェックしてください。
家庭内で手足口病が発生した際、多くの人が陥る「決定的な誤解」が消毒方法です。
手足口病の原因となるエンテロウイルスやコクサッキーウイルスは、ウイルスの外側に脂質の膜を持たない「ノンエンベロープウイルス」です。そのため、一般的な市販のアルコール消毒液や速乾性手指消毒剤はほとんど効果がありません。
ネット上では「手指消毒スプレーをこまめに吹きかけていたのにうつった」という失敗談が散見されますが、これはウイルスの特性に合わない対策をとっていたことが原因です。正しい消毒には、次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤の希釈液)を用いる必要があります。
また、「子どもの頃にかかったから二度とかからない」という俗説も誤りです。前述の通り原因ウイルスには複数の血清型が存在するため、型が異なれば人生で何度も罹患する可能性があります。