「テケテケテケですか」の正体は?都市伝説から音楽まで噂の真相を追う
「テケテケテケですか」の正体は?都市伝説から音楽まで噂の真相を追うとはどのようなものなのか? 専門的な分析を整理してお届けします。
平成のホラーブーム期には、都市伝説を本格的に実写化した作品も登場しました。2009年に公開された映画『テケテケ』(白石晃士監督)では、元AKB48の大島優子が主演を務め話題を呼びました。映画のあらすじは、歩道橋で起きた凄惨な変死事件を皮切りに、都市伝説の呪いに巻き込まれた女子高生たちが、制限時間内に怨霊の起源と謎を解き明かそうと奔走する王道サスペンスホラーです。CGを駆使した異様な高速移動描写は、当時の鑑賞者に強いトラウマと興奮を残しました。
一方、近年のウェブ空間ではテケテケのネットスラングとしての意味も多様化しています。「小走りで急ぐ様子」「焦ってキーボードを叩く音」「パニック状態で右往左往する様子」をコミカルに表現するオノマトペとして使われる頻度が増えており、恐怖の象徴から親しみやすいネット構文へとシフトしている側面も見逃せません。