大相撲の名跡「朝潮」の歴代と現在|横綱・大関の軌跡と噂の真相

大相撲の名跡「朝潮」の歴代と現在|横綱・大関の軌跡と噂の真相の全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。

「朝潮太郎」を襲名した力士は歴史上4人存在し、そのいずれもが大関以上の最高峰に登り詰め、相撲史に燦然と輝く足跡を残しました。

初代朝潮太郎は明治期に活躍し、豪快無比な取り口で大関に昇進。2代朝潮太郎は「太刀山キラー」として恐れられ、引退後は年寄・高砂(5代)として角界の発展に寄与しました。

そして昭和の大相撲を代表する巨頭が、第46代横綱・朝潮太郎(3代)です。高知県出身の頑躯を誇り、栃若時代(栃錦・若乃花)の好敵手として幕内最高優勝5回を達成。引退後は6代高砂親方として後進の指導にあたりました。

昭和後期から平成初期にファンを熱狂させたのが、元大関・4代朝潮太郎(長岡末弘)です。近畿大学相撲部で学生横綱に輝いたのち高砂部屋に入門。「大ちゃん」の愛称で親しまれ、太鼓腹と強烈なぶちかましを武器に大関の地位を長く守り、幕内優勝1回を記録しました。

代数・力士名最高位・主な実績特徴・代名詞相撲史における評価初代 朝潮太郎大関(明治期)怪力、豪快な突き押し名門高砂部屋の礎を築いた草創期の巨星2代 朝潮太郎大関(大正期)太刀山破り、柔軟な取り口引退後は名伯楽として部屋の興隆に貢献3代 朝潮太郎第46代横綱(優勝5回)頑丈な体躯、栃若の好敵手栃若時代を彩った昭和の大横綱4代 朝潮太郎大関(優勝1回、学生横綱)愛称「大ちゃん」、強烈なぶちかまし大学出身力士の先駆者・朝青龍の師匠
山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

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