妊娠しやすい人の特徴とは?生理周期や体質改善の決定的な違い
妊娠しやすい人の特徴とは?生理周期や体質改善の決定的な違いとはどのようなものなのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。
Q1:AMH(抗ミュラー管ホルモン)値が高い人は、低い人よりも妊娠しやすいですか?
A1:いいえ、AMH値の高低は「卵子の質」や「1周期あたりの妊娠率」を直接示すものではありません。AMHは卵巣内に残っている卵子の在庫数を示す指標です。値が低くても卵子の質が保たれていれば自然妊娠は十分に可能ですし、逆に高すぎても多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)などで排卵障害を起こしているケースがあります。
Q2:基礎体温がきれいな二相に分かれない周期があります。無排卵なのでしょうか?
A2:検温の誤差(起床時の身体の動き、測定時間のズレ、睡眠不足)によってグラフが乱れることは日常的に起こります。数周期連続で高温期が確認できない場合や、高温期が9日以下で終わってしまう場合は、黄体機能不全や無排卵周期の可能性があるため、産婦人科で超音波による卵胞チェックとホルモン血液検査を受けることをお勧めします。
Q3:排卵日当日に性交を行うのが一番妊娠しやすいと思っていましたが、違うのですか?
A3:医学的には排卵日の1〜2日前の性交が最も受胎率が高いとされています。卵子の寿命が排卵後12〜24時間と短いため、排卵が起きた時点で精子が卵管内で受精可能な状態でスタンバイしている必要があります。排卵検査薬が陽性になった日とその翌日にタイミングを取ることが効果的です。
Q4:葉酸サプリは妊娠が判明してから飲み始めても間に合いますか?
A4:赤ちゃんの脳や脊髄の基となる神経管は、妊娠4週〜6週(生理予定日の直後から数週間)という極めて初期の段階で形成されます。妊娠に気づいた時点では形成期を過ぎていることが多いため、妊娠を希望した段階(少なくとも妊娠の1ヶ月以上前)から毎日継続して摂取しておくことが重要です。