紅まどんなの美味しい食べ方完全ガイド!失敗しない切り方と保存術

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紅まどんなの正式な品種名は「愛媛果試第28号」。「南香(なんこう)」と「天草(あまくさ)」という品種を掛け合わせ、愛媛県立果樹試験場で長い歳月をかけて育成されたエリート柑橘です。

果汁の多さと酸味の少なさ、そして平均糖度12度以上という濃厚な甘みが特徴ですが、何より人々を虜にするのは「ゼリーのような新食感」です。果肉の粒(砂じょう)を包む膜が非常に柔らかく、噛んだ瞬間に果汁が弾け飛ぶような感覚をもたらします。

店頭では「紅まどんな」のほかに「愛まどんな」「媛まどんな」といった似た名前を見かけることがあります。これらはすべて同じ「愛媛果試第28号」という品種です。JA全農えひめが定めた厳しい糖度・外観基準をクリアし、JAを通じて出荷されたものだけが公式商標である「紅まどんな」を名乗ることができます。基準からわずかに外れたものや、JAを通さず個別農家から出荷されるものが「愛まどんな」などの名称で流通しており、手頃な価格で家庭用として親しまれています。

また、同じく高級柑橘として名高い「せとか」との違いに迷う方も少なくありません。「せとか」が柑橘の大トロと称される濃厚でコク深い甘みとしっかりした果肉感を持つのに対し、「紅まどんな」は酸味が控えめで、よりみずみずしく、滑らかで軽やかな後味が際立ちます。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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