イチロー通算4367安打の衝撃!ピートローズ論争と殿堂入りの真実
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イチローが記録した日米通算4367安打は、日本での9年間(1992〜2000年)と米国での19年間(2001〜2019年)の積み重ねによって結実しました。NPB時代のオリックス・ブルーウェーブで1,278本、MLBのシアトル・マリナーズ、ニューヨーク・ヤンキース、マイアミ・マーリンズで3,089本という内訳です。
特筆すべきは、日本での実質的なレギュラー期間が1994年以降のわずか7年間であった点です。1994年に当時のNPB史上初となるシーズン210安打を放ち、登録名を「イチロー」に変更してから、NPB史上初となる7年連続首位打者を獲得しました。NPB通算打率は驚異の.353をマークし、日本球界の頂点を極めた状態で海を渡りました。
2001年にシアトル・マリナーズへ移籍すると、大方の予想を覆してMLB1年目から242安打を量産。アメリカン・リーグのMVPと新人王を同時受賞する快挙を成し遂げました。さらに2004年には、ジョージ・シスラーが84年間保持していた記録を塗り替えるMLB歴代シーズン最多安打記録(262安打)を樹立。デビューから10年連続200安打という、現代野球では再現不可能とされる大記録を打ち立てたのです。
そして2016年8月7日、マーリンズの一員として迎えたコロラド・ロッキーズ戦で、クリス・ルーシンからライトフェンス直撃の三塁打を放ち、アジア人選手初となるMLB通算3000本安打を達成。MLB史上30人目となるこのマイルストーンを、史上2番目のハイペース(2,157試合)で通過しました。