Kat-Tunデビュー日の真相!東京ドーム伝説から20年の全軌跡

Kat-Tunデビュー日の真相!東京ドーム伝説から20年の全軌跡の全体像を詳しく解説してご紹介します。

2006年の爆発的なデビューに至るまでには、実に5年におよぶ熟成期間が存在しました。グループの結成日は2001年3月16日(NHK『ポップジャム』の司会を務めていたKinKi Kids・堂本光一の専属バックダンサーとして結成)。グループ名は初期メンバー6人の名字のイニシャルを繋ぎ合わせて命名されました。

  • K:亀梨和也(Kamenashi Kazuya)
  • A:赤西仁(Akanishi Jin)
  • T:田口淳之介(Taguchi Junnosuke)
  • T:田中聖(Tanaka Koki)
  • U:上田竜也(Ueda Tatsuya)
  • N:中丸雄一(Nakamaru Yuichi)

結成当初、事務所側はあくまでバックダンサーとしての暫定ユニットと位置付けていましたが、彼らがステージ上で見せる獰猛なエネルギーと強烈な個性は、瞬く間にファンの心を掴みました。優等生的な「王道アイドル」が主流だった時代において、KAT-TUNはヤンチャで反骨精神に満ちた「ワイルド系・不良性」を前面に押し出し、独自のポジションを確立していったのです。

その中心でグループを牽引したのが、亀梨和也と赤西仁による伝説の「シンメ(シンメトリー)」、通称“仁亀(じんかめ)”でした。繊細でストイック、艶やかな表現力を持つ亀梨と、天性の華やかさと圧倒的な歌唱力、圧倒的カリスマ性を誇る赤西。背中合わせで歌う二人の姿は、当時のユースカルチャーの象徴となり、2005年放送のドラマ『ごくせん 第2シリーズ』へのW出演を契機に、その人気は社会現象へと拡大しました。結成から5年という異例の長い助走期間は、メンバー個々のスキルと知名度を極限まで高め、デビューの瞬間に一気呵成のメガヒットを生む完璧な土壌を作り上げたのです。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest