チェルノブイリ「象の足」の現在と正体!即死の放射線量と撮影者の真実
チェルノブイリ「象の足」の現在と正体!即死の放射線量と撮影者の真実の総合ガイドをお届けします。役立つ情報が詰まっています。
Q1:現在の「象の足」に防護服なしで近づいた場合、今でも即死しますか?
A1:事故直後のように「数分で即死」する線量ではありませんが、現在でも毎時数シーベルトの高線量を放っています。無防備で数十分から1時間程度その場にいれば、致死量に達する深刻な急性放射線障害を発症し、極めて高い確率で死に至るため、依然として生命に致命的な危険物質です。
Q2:かつて硬さを調べるためにライフルで銃撃したというのは本当ですか?
A2:事実です。初期の調査時、分析用サンプルを削り取ろうとドリルを搭載した遠隔ロボットを投入しましたが、コリウムが硬すぎて刃が立ちませんでした。そのため、遠隔からAK-47小銃(一説にはライフル銃)を用いて破片を撃ち落とし、砕け散った微小なサンプルを回収して成分分析を行いました。
Q3:「象の足」が完全に無害化されるまでには何年かかりますか?
A3:コリウムの中に含まれるプルトニウム239(半減期約2万4,000年)やウラン235(半減期約7億年)などの超ウラン元素が存在するため、自然減衰によって完全に放射能が無害なレベルに低下するまでには数十万年単位の時間が必要です。そのため、自然減衰を待つのではなく、遠隔解体による安全な取り出しと地層処分が計画されています。