料亭の味を自宅で!筍と里芋の煮物を格上げする黄金比とプロの下処理
今注目を集めている 料亭の味を自宅で!筍と里芋の煮物を格上げする黄金比とプロの下処理について、多角的な視点をご紹介しています。
Q1:水煮の筍から出る白い塊は食べても大丈夫ですか?取り除くべきですか?
A1:あの白い粉のような物質は「チロシン」と呼ばれるアミノ酸の一種で、無害であり体に良い成分です。しかし、煮汁に溶け出すと白く濁る原因となり、舌ざわりを損ねることがあるため、爪楊枝やぬるま湯を使って優しく洗い流してから調理することをおすすめします。
Q2:落とし蓋は必ず使わなければいけませんか?代用できるものは?
A2:落とし蓋は必須級の調理道具です。煮汁の対流を助けて少量の煮汁でも全体にムラなく味を行き渡らせるほか、素材が踊って煮崩れるのを防ぐ重石の役割も果たします。木製やシリコン製の落とし蓋がない場合は、真ん中に小さな穴を開けたクッキングシートやアルミホイルで十分に代用可能です。
Q3:里芋のぬめりを取るのが面倒な場合、省略しても美味しく作れますか?
A3:ぬめり取りを省略すると、煮汁が強く濁って粘り気が出てしまい、味が芯まで均一に入りにくくなります。本格的な塩揉みが面倒な場合は、皮を剥いた里芋を耐熱ボウルに入れてラップをし、電子レンジ(600Wで3〜4分)で軽く加熱してから水洗いするだけでも、余分なぬめりを大幅にカットできます。